エビ畑について
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生産者としての想い
現在日本では消費される海老のほとんどを輸入に頼っています。
その中で、私たちが安心して海老を食べ続ける為には3つの問題があります。
①ウイルスなどの病気が海老へ及ぼすリスク
②輸入制限による海老が食べられなくなるリスク
③海洋汚染・環境破壊による安全性へのリスク
私たちはこれらのリスクがない金華海老を安心安全にお客様へお届けしていきたいと考えています。
また、私たちの金華海老養殖は、ただ美味しいエビを提供するだけでなく、持続可能な農業と環境保護にも貢献することを目指しています。
清らかな水、良質な飼料、そして適切な環境整備を通じて、エビたちが健康に育つよう、豊かな自然の中と変わらぬ環境を目指しています。
また、抗生剤の不使用と、徹底した品質管理により、お客様に安全で安心なエビをお届けします。
生産者としての誇りを持ち、お客様に愛されるエビを育て続けます。
皆さまのご支援に感謝し、より一層の成長と品質向上に努めて参ります。
徹底した品質管理
無抗生剤(Non Antibiotic)
化学物質(抗生剤など)は一切使用せず、自然の力を活かした健康な育成を行っています。
自社放射能検査を定期的に実施
お客様の安心・安全を第一に考え、定期的に放射能検査を自社で実施しています。
水質検査クリア(PFAS検査)
PFAS(有機フッ素化合物)については免疫の抗体反応の低下、血中のコレステロールが多くなる脂質異常症、乳児や胎児の発育への影響などが懸念されていますし、煮沸消毒でもPFASは除去できません。
エビ畑で使用している地下水はPFASの検査をクリアしています。安全性を最優先事項とし、お客様に安心してお召し上がりいただける品質であると自信を持っています。*
分析結果:液体クロマトグラフー質量分析法(LC-MS/MS MRM法)PFOS <0.1 PFOA <0.1 [ 定量下限 0.1(mg/L)]
気温変化・外部汚染の心配がない/1年中最適温度
室内養殖により気温変化や外部の要因によるエビへのストレスを最小限に抑え、1年中最適な温度で育成しています。
Made in Japan
稚エビから日本国内で丁寧に育てております。
食品衛生法に基づき検査を行っております。
下記「金華海老」の検査結果となります。
生食いただける食材として基準を満たしております。
地産地消へ
当社は、地域の豊かな自然を最大限に活かし、安心・安全なエビの養殖に取り組んでいます。
池田町の清らかな水源と、自然豊かな環境で育てた金華海老は、その新鮮さと風味で多くのお客様に喜ばれています。
地元で育てたエビを、鮮度を保ったまま地域の皆様にお届けすることで、地産地消を推進し、地域社会に貢献しています。
また、休耕地を有効活用することで、地域の活性化にも寄与しています。
地元の資源を利用し、循環型の養殖を実現することで、環境保護にも努めています。
地元のきれいな水で育った金華海老は、その育成環境が明確であるため、安心してお召し上がりいただけます。
お客様からも「新鮮で安心できる」といった嬉しいお声を頂いております。
SDGsへの取り組み
新環境 スマート室内養殖/環境を思う優しい養殖
農業ハウスを利用し、最新の技術を活用した室内養殖場で、エビの健康と環境に配慮した養殖を行っています。
循環式養殖
飼育水を濾過し循環利用することで環境に優しい養殖を行っています。
冷凍加工場
冷凍加工場を設立し、冷凍エビの販売も開始いたしました。
金華エビを新鮮な状態のまま急速冷凍する事で、鮮度を保ちながら、遠方のお客様にも高品質なエビをお届けできるようになりました。
徹底した衛生管理のもとで冷凍作業を行っております。
安心してお召し上がりいただけるよう、冷凍食品としての品質・衛生検査を実施しております。